パ・リーグ3試合がすべてサヨナラ決着 2014年9月以来、10年ぶり3度目の珍事

 10回、サヨナラ打を放った宗(撮影・石井剣太郎)
 笑顔でポーズを決める宗(右)と井口(撮影・石井剣太郎)
 9回、逆転サヨナラ二塁打を放ち、ナインに祝福される近藤(右から3人目)
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 19日に行われたパ・リーグ3試合が、いずれもサヨナラで決着した。ソフトバンクは0-1の九回に柳田の適時打で追いつくと、近藤がサヨナラ打を放った。

 オリックスは2点リードの九回、楽天に追いつかれたが、延長十回に宗がサヨナラ打。ロッテは3-3の九回に岡が左越えにサヨナラ本塁打を放ち、日本ハムを下した。

 パ・リーグの全3試合がサヨナラ試合になったのは、交流戦やダブルヘッダーを除くと、1993年5月6日、2014年9月20日以来で10年ぶり3度目。セ・リーグでは過去6度ある。

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