オリックス打線、昨季まで同僚の日本ハム山崎に襲いかかる 二回に4連続安打で一挙3得点

 2回、先制打を放ち、ガッツポーズをする太田(撮影・中島達哉)
 2回、先制2点適時打を放つ太田(撮影・中島達哉)
 2回、適時打を放つ茶野(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-オリックス」(21日、エスコンフィールド)

 オリックス打線が昨年までの同僚で、今季からFAで日本ハムに加入した山崎を攻め立てた。

 二回1死から紅林が四球を選ぶと、続く宗が右翼線二塁打でチャンスメーク。打席には試合前時点で月間打率・400と好調の太田が入った。

 3ボールから左腕が投じた140キロ直球が高めに甘く入り、これを逃さない。きれいに中前へと弾きかえし、2点を先制した。

 その後1死一、三塁から今季初スタメンの茶野が打席へ。カウント2-1からの直球を左前に落とし、追加点を奪取。昨年までの味方は今年の敵と、遠慮なく攻めかかった。

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