楽天が19年ぶり21失点の歴史的惨敗 球団ワースト2位 先発・ポンセは3回0/3を12失点KO
2枚
「ソフトバンク21-0楽天」(21日、みずほペイペイドーム)
楽天が球団ワースト2位となる21失点の歴史的惨敗を喫した。
先発のポンセは初回は簡単に3人で片づけたものの、二回に火だるまとなった。先頭の山川からの5連打で4点を失うと、その後も山川にこの回2安打目となる適時打を浴びるなど9安打を集中され、7失点。三回には栗原にソロを被弾。四回には先頭からの連続三塁打で9点目を失い、さらに無死満塁となったところで、ポンセはKO。2番手・桜井も火の付いたソフトバンク打線を止められず、3連続適時打を浴びるなど、一挙10点の超ビッグイニングを許した。ポンセは3回0/3を11安打12失点だった。
五回にも2点を加えられ、早くも20失点に達した。打線もわずか5安打と沈黙した。
楽天は球団創設元年となった2005年3月27日のロッテ戦で0-26で惨敗したのに次ぐ、2番目の球団ワースト記録となった。