楽天が連日の悪夢 二回で早くも2桁目前の9失点 前夜は0-21大敗 すでに2戦合計30失点
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「ソフトバンク-楽天」(22日、京セラドーム大阪)
楽天が二回で早くも2桁目前の9失点を喫した。
先発・荘司が1/3回を4安打5失点KO。先頭の周東は右飛に打ち取ったが、今宮、柳田の連打で一、三塁。ここで主砲の山川に11号左越え3ランを浴びた。なおも2四球と1安打で満塁のピンチを背負うと、たまらず今江監督が投手交代を告げた。
2番手の松井も流れを止められず、海野に中前2点打を浴び初回だけで5失点した。
二回には松井が山川に2打席連発となる12号左越え2ランを被弾。さらに2死満塁となり、三森の右前2点打で、この回も4点を失った。
前夜は二回に7点、四回に10点を奪われるなど、一方的な展開で0-21で記録的な大敗。この日もその流れのまま、いきなり一、二回に大量失点した。