中日逆転!小笠原に44イニングぶり援護点 執念のダイビングキャッチで味方がついに奮起
4枚
「巨人-中日」(22日、東京ドーム)
中日・小笠原慎之介投手に44イニングぶりに援護点が入った。
0-2の六回2死一、二塁で細川が左前適時打。この試合前まで38イニング援護なしと不運の小笠原は表情を変えずにこの光景を見つめた。さらに、カリステが右翼フェンス直撃の逆転2点二塁打を放った。
小笠原の執念が流れを呼んだ。五回、無死一塁で吉川がセーフティーバント。小飛球となり、小笠原がダイビングキャッチした。胸を強打し、投手コーチとトレーナーが駆けつけたが続投。岡本和、坂本を打ち取り、五回まで2失点と力投し、六回の反撃につなげた。