サヨナラ勝ちの日本ハム・新庄監督が「ビッグシャウ打線」と命名「途中でパキッと折れるけど、最後にはおいしく終われる」
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「日本ハム5-4オリックス」(22日、エスコンフィールド)
日本ハム・新庄監督は延長十回サヨナラ勝ちに「どうですか?ビッグシャウ打線。途中でパキッと折れるけど、最後にはおいしく終われる」と開口一番。親会社の人気製品、あらびきウインナーの「シャウエッセン」に打線を例えて笑わせた。
「いやー、よかった。ねえ」。今季1本の本塁打がなかったオリックス・福田に4点リードの八回、「まさか」の同点満塁弾を被弾。「でもね、裏の攻撃なんで。0-0のつもりで、こういうふうな勝ち方ができるチームにはなった」とナインの成長をたたえた。
4-4の延長十回、途中出場でこの回先頭の野村が中越え三塁打。続く田宮が代わったオリックス・富山から決勝の左犠飛を放った。