ロッテ・高部が3打数3安打&今季初盗塁 「ファームでやっていたことがうまく出た」 吉井監督「彼は固め打ちの名人」

 6回、生還し、種市(右)に迎えられる高部(撮影・持木克友)
 8回、高部が右中間にこの試合3安打目となる三塁打を放つ
 8回、源田の飛球を好捕する高部
3枚

 「西武1-2ロッテ」(22日、ベルーナドーム)

 ロッテの高部瑛斗外野手が「3番・中堅」で3打数3安打。今季初盗塁も決め、大活躍した。「(打撃は)ファームでやっていたこととか、ケガ中にやっていたことがうまく出た」と振り返った。

 初回から2打席連続安打。六回1死からは四球で出塁し、二盗を決めた。ポランコへの3球目が暴投となり三塁へ進塁すると、中村奨の適時打で生還。2点目のホームを踏んだ。

 八回には先頭で、149キロの直球を右中間へはじき返すと、快足を飛ばし一気に三塁へ。全打席出塁とし「出塁率は求めていきたいと、サブローさんとファームで話していた。これからも意識していきたい」と意気込んだ。

 吉井監督は「彼は固め打ちの名人みたいなところがあるので良かった。足も速いのでクリーンヒットだけじゃなく、打ち損じもヒットになる可能性のある子なので、そういった意味では相手にプレッシャーがかかっているんじゃないかな」と絶賛した。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス