オリックス 福田プロ初満弾も惜敗 デッドライン越え首位と12・5差

 「日本ハム5-4オリックス」(22日、エスコンフィールド)

 執念の追い上げを見せたが、オリックスは今季初のサヨナラ負け。首位・ソフトバンクとのゲーム差がデッドライン越えの12・5ゲーム差に到達。中嶋監督は「これで越せないところが、乗り切れないところですし…」と渋い顔を見せていた。

 4点を追う八回に福田が自身初の満塁本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。ただ、同点の延長十回に井口が野村に中越え三塁打を打たれ、代わった富山が田宮にサヨナラ犠飛を打たれ、惜敗した。

 22年は一時、首位に立っていた楽天と最大11・5差あったが、最後にはリーグ2連覇を果たした。デッドラインは越えたが、大事なのはここからの戦い。指揮官は「6連戦の2つ目でこういう結果になっちゃったので、しっかり取りにいかないといけない」と語気を強めた。

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