巨人 痛恨逆転負けで今季初4連敗 堀田の六回暗転3失点に阿部監督「代えなかった僕が悪い」

 「巨人2-4中日」(22日、東京ドーム)

 巨人は交流戦前、最後の本拠地で詰めの甘さを露呈して痛恨の逆転負け。今季初の4連敗を喫した。

 落とし穴は2-0の六回だった。先発・堀田が2死後に2者連続四球を与え、2連打を浴びて3失点し逆転を許した。リードを守り切れなかったが、阿部監督は「代えなかった僕が悪い」と説明した上で「自分で四球出したんだからね。いい勉強になったと思います」と奮起を促す。自身の連勝が3で止まった堀田は「しっかり次の登板につなげていきたい」と反省した。

 交流戦前最後のカードは、24日からの阪神との3連戦(甲子園)となる。指揮官は「何とか勝ち越せるようにやりたい。泥くさくやって交流戦に入れればいいかなと思います」と語った。気持ちを切り替えて伝統の一戦に挑む。

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