ロッテ・佐々木朗希がソフトバンクの連勝を止めた!7回5安打1失点で4勝目「打線が逆転してくれた点を必死に守りました」

 「ロッテ3-1ソフトバンク」(24日、ZOZOマリンスタジアム)

 自身の今季4勝目、チームの6連勝をかけて先発マウンドに上がったロッテ・佐々木朗希投手が7回を投げ5安打1失点、8奪三振。勝ち投手の権利を持って降板した。

 161キロを計測した初回に3安打を集中され、2死一、二塁で近藤に左越えタイムリー二塁打で1点を先制された。

 それでも味方打線が2点を奪って逆転した直後の三回は、この日最速の162キロを連発。1死から柳田の左飛を左翼・石川慎が落球して1死二塁のピンチを背負ったが、続く山川に対して162キロを計測。最後は161キロで詰まらせて遊飛に仕留めた。

 さらに近藤に対しても162キロを計測するなど160キロ台を連発し、最後はフルカウントからの7球目で二ゴロに打ち取った。

 降板後は「先制を許してしまいましたが、打線が逆転してくれて、その点を必死に守りました」とコメントした。

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