中日・ディカーソン 来日1号が決勝点「特別な瞬間だった。一生覚えていると思う」
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「中日1-0ヤクルト」(25日、バンテリンドーム)
今季加わった左の大砲、中日・ディカーソンが二回、右越えに来日1号となる特大弾。この一発が決勝点となり「特別な瞬間だった。一生覚えていると思う」とお立ち台で喜んだ。
3月の開幕戦出場後に腰痛で離脱し、これが復帰2試合目。190センチ、104キロの体格で、ジャイアンツなどでメジャー通算40本塁打の実績を持つ。妻と2人の子どもが観戦する前で活躍し「(成長して)覚えていてくれればいいね」と笑みを見せた。