中日快勝!先発仲地が緊急降板も7投手で完封リレー!2回からブルペン陣がフル稼働、圧巻の15K
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「中日5-0ヤクルト」(26日、バンテリンドーム)
中日が7投手で完封リレー。先発の仲地礼亜投手が1回のみ登板で緊急降板するアクシデント発生も、二回以降を継投でしのいだ。
仲地は初回は力強いストレートを軸にヤクルト打線を三者凡退に抑え、2三振を奪っていた。だがチームが2点を先制した直後の二回、ナインが守備に就く中でマウンドに仲地の姿はなかった。
「手当を行っています」というアナウンスがありスタンドがざわつく中、立浪監督は投手交代を決断。2番手として橋本がマウンドに上がった。交代が告げられると、バンテリンドームが大きくどよめいた。
緊急降板によって中日ブルペンは残り8イニングを、8人の中継ぎ投手で踏ん張ることになった。また守護神・マルティネスは現在5連投中。二回から緊急登板した橋本は、村上、オスナ、山田を連続で空振り三振に仕留めると、スタンドからは拍手が送られた。
3番手以降は勝野、藤嶋、清水、斎藤、松山が無失点。チームは連勝で借金2とした。