巨人・山崎伊「0で抑えることを優先したい」交流戦“開幕投手”強力ソフトバンク打線に真っ向勝負誓う

キャッチボールをする山崎伊
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 巨人の山崎伊織投手(25)が27日、川崎市のジャイアンツ球場で投手指名練習に参加。28日のソフトバンク戦で、交流戦の開幕投手として先陣を切る右腕は「勢いを付けられるように頑張ります」と、チームに流れを呼ぶ快投を誓った。

 リーグ戦ではここまで無傷の4勝で、防御率1・46はリーグ2位。昨年の交流戦では3試合に登板し、1勝0敗。計23イニングを投げて、失点はわずか3と安定感が光った。

 パ・リーグ首位を走るチームが相手なだけに「めちゃバッティングがいいと思うんで…」と警戒した上で、「やっぱりホームランは気を付けないといけないですね。一発で流れも変わりますし、点も入っちゃうので」と話した。

 今季は週頭の火曜日を任される右腕。大事な6連戦初戦を前に「長いイニングも投げたいけど、0で抑えることを優先したい。初回からしっかりと、立ち上がりが悪いとか、そんなの言えないくらい全力でいきたいと思います」と力を込めた。

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