巨人・長野が阪神園芸に「昨日はすみませんでした」戸郷ノーノー翌日に謝ったワケ スタッフ明かす「ナイスガイです」
甲子園球場の“神整備”で知られる阪神園芸の金沢健児氏が25日、Xを更新。巨人・戸郷翔征投手がノーヒットノーランを達成した24日の翌日、長野久義外野手から「昨日はすみませんでした」と謝られたことを明かした。
金沢さんは戸郷がノーヒットノーランを達成した瞬間、長野がいち早くベンチから駆け寄り、戸郷-岸田のバッテリーに少量の“祝福シャワー”をかけている様子の写真を添付。「今日の練習中に私を見つけるなり走って来て「『昨日はすみませんでした。水は少しだけしかかけてませんから…』って…。『それくらいで影響される土と違うで…』と答えておきました」と舞台裏を明かした。
球界屈指、数々の気配り伝説を持つ長野。敵チームのスタッフにも同じように接しており、金沢氏は「いつも律義に挨拶してくれて皆さんご存知の通りのナイスガイです」と笑顔の絵文字を付けてつづった。