ロッテが説明 佐々木朗希の抹消理由は「疲労回復の遅れ」前回登板ではソフトバンク相手に119球熱投

 試合前の練習でキャッチボールする佐々木(右)。左端は吉井監督(撮影・開出牧)
 試合前の練習で吉井監督(左)と言葉を交わす佐々木(撮影・開出牧)
 試合前の練習を終え引き揚げる佐々木(左)。右は種市(撮影・開出牧)
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 ロッテは28日、佐々木朗希投手の出場選手登録を抹消した。球団は「上半身の疲労回復に少し遅れが見られるため、大事を取って抹消」と説明した。

 佐々木は24日のソフトバンク戦で7回1失点で4勝目。119球を投じていた。この日の試合前練習ではアップ、キャッチボールは行っていただけに、状態を見て判断したとみられる。

 今季は8試合の登板で4勝2敗、防御率2・18。1試合あたりの球数も増え、5月10日の日本ハム戦では123球を投げていた。

 順調なら1日からの阪神3連戦での登板が予定されていたが消滅。今後の登板は不透明となった。

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