西武・渡辺監督代行がミーティング「9月にヤマが来る。それまでに勝負できる位置まで上げていく」勝ちにこだわる姿勢前面

 渡辺監督代行(左)は辻発彦氏と談笑する(撮影・山口登)
 中島(左)からあいさつを受ける渡辺監督代行(撮影・山口登)
 新井宏昌氏(左)と談笑する渡辺監督代行(撮影・山口登)
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 「中日-西武」(28日、バンテリンドーム)

 西武・渡辺久信監督代行は、球場到着後のチームミーティングで「戦う姿勢、ファイティングポーズを見せていこう」と選手らに呼びかけた。

 渡辺監督代行は26日のオリックス戦を最後に休養した松井監督に代わり、27日付けでGMと監督代行を兼務。2013年以来、11年ぶりにユニホームに袖を通した指揮官はナインらに「今日から始まる交流戦は今までになく非常に大事になる。ここ2試合は良い戦いをしている。必ず浮上していこう」と話したという。

 その上で「9月にヤマが来るので、それまでにしっかり勝負できる位置まで上げていくために、みんなの力が必要。力を合わせて、今日からやっていこう」とも。チームはここまで45試合で15勝30敗と低迷しているが、シーズンはまだ残り98試合。勝ちにこだわる姿勢を前面に打ち出した。

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