ロッテ 角中&佐藤の連弾でリード拡大 東洋大出身の佐藤は「神宮球場で打てて良かった」
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「ヤクルト-ロッテ」(28日、神宮球場)
ロッテの角中勝也外野手、佐藤都志也捕手の2者連発アーチで、ヤクルトを突き放した。
同点の三回1死。角中がカウント2-1からチェンジアップを捉えた。打球は右翼席に一直線。勝ち越しの1号2ランとした。さらに佐藤が続いた。2ボールから3球ファウルで粘り、147キロ直球を左翼席への1号ソロに。2人で一気に3点を奪い、リードを拡大した。
角中は「一発狙っていたので打てて良かったです!」、佐藤は「大学時代に慣れ親しんだ神宮球場で打てて良かったです」と喜んだ。