ベイ党の令和ロマン・くるま DeNA始球式「62点。投げる直前までは最高の気持ちでした」 猛練習で痛恨の右肩痛

 「DeNA-楽天」(29日、横浜スタジアム)

 お笑いコンビ・令和ロマンが試合前セレモニーに登場。始球式を行った。

 マウンドには大のベイスターズファンで知られる高比良くるまが立ち、相方の松井ケムリを捕手役に、背番号「960」のユニホームを着て臨んだ。

 猛練習した挙げ句に右肩を痛めてしまったことをYouTubeで明かしていたくるまだったが、全力で投じた白球は高めに浮き、打者・山本祐大捕手の頭上を越える投球に。「中途半端な投球になっていまい、すみませんでした!」と“謝罪”した。

 くるまは、この日の出来に「62点」と自己採点。「投げる直前までは最高の気持ちでした」と苦笑いした。この晴れ舞台のため、全ての地方営業にグローブを持参し練習に励んだといい「いろんな方の助けを借りて、中6日で100球ずつピッチングしていました」とくるま。ケムリについても「コリジョンに配慮したキャッチの仕方など、マートン対策もやりました」と“入念”な準備をしたことを明かした。

 令和ロマンは昨年の「M-1グランプリ」で優勝。昨季の交流戦Vから連覇を目指すDeNAの「交流戦応援隊長」を務めている。

 「M-1」の舞台とどっちが緊張したかとの問いに、「こっちです」とくるま。ベイ党としての交流戦の注目選手については「パの党首は速球派が多いので、はじき返せる選手、桑原選手なんか特に直球に強いので、初球をどんどんしばいて、右方向にどんどん乱打乱打で」と語り、ケムリは「戸柱選手が僕に似ているので好きです」と話していた。

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