ヤクルト-ロッテ 花火で試合が約3分間中断 神宮に隣接「国立競技場」でサッカー開催 観客からは拍手も
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「ヤクルト-ロッテ」(29日、神宮球場)
五回無死一塁、ヤクルトの攻撃中に試合が中断した。「国立競技場のイベントセレモニーに伴い、試合を一時中断しております」と大型ビジョンに表示され、アナウンスも行われた。約3分の中断では花火が打ち上がり、場内から拍手も起こった。
この日、国立競技場ではサッカー「東京V-レアル・ソシエダード」の一戦が行われており、花火が上がったのは19時30分のキックオフ間近だった。
試合は0-1の四回、ロッテが逆転に成功。ロッテは現在、2006年以来18年ぶりの9連勝中。日本一に輝いた2005年以来19年ぶりの10連勝を目指している。中断後、無死一塁で種市が中村に死球。ピンチが拡大し、2失点で逆転を許した。