西武・佐藤龍が三邪飛キャッチ後にカメラマン席へ落下もボール離さず SNS「西武佐藤天晴れよぉ…(泣)」と賛辞
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「中日-西武」(29日、バンテリンドーム)
西武・佐藤龍が三塁手守備でけがを恐れぬハッスルプレーを見せた。1-0の八回2死一、三塁のピンチで、中日の代打・大島の打球は三塁ファウルゾーンへ。飛球を追った佐藤龍はフェンスすれすれで捕球すると、一回転して体ごとカメラマン席へ。それでもボールを離さず、攻守交代となった。
前日から指揮を執る渡辺監督代行に“初勝利”を贈ろうという気迫あふれるプレーに、ドーム内も大歓声。SNSでは「西武の佐藤りゅうせい大丈夫け?」と体を心配する声に加えて「西武佐藤天晴れよぉ…(泣)」「西武の佐藤すげえ」などと賛辞が相次いだ。