巨人の新助っ人・ヘルナンデスが来日1号3ラン、岡本和が10号逆転2ラン チーム4得点以上は11試合ぶり
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「巨人-ソフトバンク」(30日、東京ドーム)
巨人の新外国人・エリエ・ヘルナンデス外野手が来日1号本塁打をかっ飛ばした。
三回に1-5としてなおも1死一、二塁。ソフトバンク先発・東浜の141キロを完璧なタイミングで捉えると、確信したように歩を進めた。左翼席に突き刺さる1号3ランとなった。
ヘルナンデスはシーズン途中で巨人に入団。来日後の初出場となった28日・ソフトバンク戦から3戦連続安打をマークした。
勢いに乗った打線は岡本和の左越え10号2ランで6-5と逆転に成功した。
ヘルナンデスは「みんながつないでくれたチャンスでシンカー一本に絞って振り抜きました。最高です」、岡本和は「逆転できるところまでみんながつないでくれたので、どうにかしたいという気持ちでいきました。逆転できてよかったです」とそれぞれコメントした。
チームの2得点以上は今季交流戦初。同4得点以上は4-0で勝った5月15日・DeNA戦以来、11試合ぶり。