ソフトバンク 柳田のアクシデントにファンも激震 担架搬入&自力歩行不可能に「ギータ大丈夫」「ギータ怪我」トレンド

 3回、一塁へヘッドスライディングした柳田は、右足裏を抑えグラウンドに倒れ込んだ(撮影・市尻達拡)
 3回、一塁へヘッドスライディングした柳田は、右足を高く上げてグラウンドに倒れ込む(撮影・市尻達拡)
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 「ソフトバンク-広島」(31日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が走塁中に右足を負傷した。

 三回1死で2打席目を迎えると、初球を打った打球は二遊間へ。この打球を二塁手・菊池が捕球し、一塁へ送球。柳田も激走したが、途中で走り方に異常をきたし、最後は一塁にヘッドスライディングした。判定はアウト。しかし、柳田はしばらくその場から立ち上がることができず、右足を伸ばすようなジェスチャーをし、一塁コーチャーがトレーナーなどを呼び、コーチなども駆けつけた。

 柳田はしばらくして立ち上がったものの、コーチの肩を借り、足を引きずりながらベンチへと下がった。スタンドからは「頑張れ柳田」コールが起こった。

 一時、担架も運び込まれる事態に「ギータ怪我」「ギータ大丈夫」が即座にトレンド入り。「おいおいギータ怪我だけはやめて」「ギータ大丈夫?」「は?ギータ怪我?」「軽傷であってほしいけど」とX上も騒然となっていた。なおDHで出場していた柳田は、五回に第3打席が巡ってきたところで代打を送られ途中交代となった。

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