オリックス 途中交代の森は「右太もも裏の強い張り」球団発表 四回の走塁中に負傷 アイシング治療を受ける

 4回、三ゴロ併殺に倒れた後、トレーナーとベンチに戻る森
 4回、三ゴロ併殺に倒れる森
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 「オリックス-中日」(31日、京セラドーム大阪)

 「4番・捕手」で出場していたオリックス・森友哉捕手(28)が五回の守備から途中交代した。球団は「右太もも裏の強い張り」と発表した。

 1点を追う四回無死一塁での打席。打球は三塁方向への併殺コースで、打者の森は一塁へ全速力で走り出していたが、途中で減速。併殺となった後、森は一塁ベースの先で立ち止まった。

 トレーナーも駆け寄り、何らかの違和感を訴え、ベンチへと戻っていった。その際、足を気にするような仕草も見られた。五回に森から若月に捕手が交代している。

 球団は「走塁の際に右太腿裏に強い張りを感じた為、交代となりました。現在、アイシング等を行い、様子を見ています」と現状を説明した。

 オリックスは今季、故障などでの離脱者が多い状況。森が離脱となればかなり痛い。

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