球場騒然 オリックス・東がまさかの危険球退場 150キロ直球が中日・細川のヘルメットつば直撃 中嶋監督リクエストも頭部死球判定変わらず
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「オリックス1-2中日」(1日、京セラドーム大阪)
オリックス先発の東晃平投手が四回に危険球退場となった。
四回1死一塁。東が投じた150キロ直球が打者の細川のヘルメットのつばに直撃。その場で東は呆然と立ちつくし、球審の白井から退場が宣告された。
三回まで無安打投球。四回1死から福永に安打を打たれ、その後細川の頭部に死球となった。中嶋監督がその後、リクエストを要求したが、リプレー検証の末、危険球の判定は変わらなかった。