落合博満氏 西武の監督交代劇に「何があったのかは分かりませんが」「決定するのはオーナーです」GMの権限も解説

 元中日監督の落合博満氏が2日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信GMが代行を務めることとなった西武について言及した。

 共演した中畑氏から一連の動きについて問われた落合氏は「決定権はオーナーにあります。すべての決定はオーナーが裁定を出すのが通常ですね」と説明。「西武は何があったのか分かりませんが、戦い方をみながらテコ入れするということをオーナーに言ったのか分かりませんけど、決定するのはオーナーです」と語った。

 落合氏は中日のGMを務めた経験も持つが「トレードも最終的にはオーナーが決定する。アメリカのGMと日本のGMは根本的に立場のあり方が違うんです」と自身の経験を踏まえた上で、監督交代劇はオーナーに決定権があったと解説した。

 中畑氏も「背中合わせですから。それくらいの緊張感を持ってやっている。阿部慎之助もこのニュースを聞いて『明日はわが身』と言ってましたから」と明かしていた。

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