ロッテはついに連勝ストップ 阪神・才木に完封負け 吉井監督「変化球にうまくかわされた」

 9回、投手交代を終え、ベンチに戻る吉井監督(撮影・伊藤笙子)
 1回、先頭打者本塁打を放った森下(左)を出迎える才木(撮影・伊藤笙子)
 9回、ポランコを追い込み、白い歯をこぼす岡田監督(撮影・伊藤笙子)
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 「ロッテ0-1阪神」(2日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは連勝を11でストップし、16試合ぶりの黒星を喫した。打線は阪神先発・才木を前に完封負け。吉井理人監督は「(才木は)変化球が多かったので、うまくかわされたように思います」と振り返った。

 4試合連続で九回に追いつき、延長戦に持ち込んできた。この日も0-1の九回、先頭・小川が中前打を放ち、続く高部も遊撃内野安打で好機を生みだした。5試合連続の九回同点劇まであと一歩だったが、1死一、二塁からソトは遊撃へ併殺打、ポランコは二ゴロに倒れた。

 連勝は途切れたが、指揮官は「いつも切り替えている。連勝なんて気にしていなかった」と淡々と振り返った。

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