慶大・清原正吾が初のベストナイン獲得 「満足はしていない」

 3回、左前安打を放つ慶大・清原正吾(撮影・持木克友)
 早大戦の1回、先制二塁打を放った慶大・清原
 観戦する清原和博さん
3枚

 東京六大学野球の春季リーグは2日、全日程が終了し、最終順位、個人表彰が確定した。最優秀防御率は明大・高須大雅投手(3年・静岡)が1・38で受賞。首位打者には早大・尾瀬雄大外野手(3年・帝京)が打率・479で輝いた。

 ベストナインは以下の通り。三塁手の松下は二塁手で過去に1度受賞。丸数字は受賞回数で数字なしは初受賞。

 ▽投手 伊藤樹(早大)▽捕手 印出太一(早大)②▽一塁手 清原正吾(慶大)▽二塁手 木本 圭一(明大)▽三塁手 松下歩叶▽遊撃手 山縣秀▽外野手 尾瀬雄大②、飯森太慈②、大原海輝

 慶大・清原は中学はバレーボール部、高校はアメリカンフットボール部に所属した異色の経歴ながら、初受賞。ただ、「うれしいですけど、満足はしていない。秋は文句なしで選ばれるように」と引き締まった表情で話した。

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