巨人・堀内恒夫元監督 豪快フォームからノーバウンド始球式 投げ終わりでよろけるも「必死さ。届いてくれて良かった」

 ファーストピッチで投球する堀内恒夫氏(撮影・佐藤厚)
 18番を背にマウンドに向かう堀内恒夫氏(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-ロッテ」(4日、東京ドーム)

 元巨人監督の堀内恒夫氏(76)が始球式を務めた。現役時代と同じエースナンバー18を背負い、ダイナミックな投球フォームからノーバウンド投球を披露。勢い余ったのか一塁側に少しよろめいたが、スタンドは大きな歓声とどよめきに包まれた。「変なところに投げちゃいけないと思って必死さ。届いてくれて良かった」と朗らかな笑みを浮かべた。

 今回の3連戦は球団創設90年の歴史を彩るOBや選手らにスポットを当てた「レジェンズデー」を実施。この日は巨人のエース番号である18を背負ったOB、選手にスポットを当てた企画となった。

 巨人のレジェンドは阿部巨人に「阿部監督がやりたい自分の色を出してもらえれば。僕らはフォローはナンボでもする」とエールを送った。

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