楽天が延長の熱戦を制す 代打の神様・茂木が同点の十回に決勝打 先発のポンセは6回1失点

 延長10回、小郷の適時二塁打で生還し、ナインとタッチを交わす茂木(撮影・立川洋一郎)
 延長10回、勝ち越しタイムリーを放つ茂木(撮影・飯室逸平)
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 「阪神1-3楽天」(4日、甲子園球場)

 楽天は延長に及ぶ熱戦を制した。

 延長十回、2死二塁から代打の茂木が決勝の適時打を放った。茂木はこれで代打成績13打数8安打、打率・615と驚異的な数字を残している。さらに小郷にも適時二塁打が飛び出し、試合を決めた。

 もどかしい展開だった。ここ30打席無安打の浅村をスタメンから外して臨んだこの試合。毎回のように塁を賑わせたが、なかなか一本が出ず。九回終了時点で13残塁だった。

 そんな苦しい試合を支えたのが投手陣だ。先発のポンセは力で押し込み6回1失点とゲームメーク。七回からは細かくつなぎ、阪神打線に得点を与えず。最後は守護神・則本が締めた。

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