元巨人のラミレス氏がワンバウンド始球式も笑顔 捕手役・長野には「今年で40歳だと聞いてマジか…と。あと4年くらいできる」
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「巨人-ロッテ」(5日、東京ドーム)
元巨人でDeNAで監督も務めたアレックス・ラミレス氏が始球式を務めた。背番号5のユニホームをまとって投じたボールは、捕手を務めた長野のミットにわずかに届かず、直前でワンバウンド。何とか捕球して驚いた表情を見せた長野に、ラミレス氏は笑顔を見せ、ファンの声援には手を振って応えた。
グラウンドを離れる際には、一塁側ベンチの巨人ナインにも声を掛け、阿部監督は両手のサムズアップポーズで激励に応じた。
登板後、ラミレス氏は「素晴らしい気持ちでいっぱい。久々に東京ドームに戻ってきて、ストライクは投げられなかったが、多くのファンの方々と球団のご支援で、帰ってくることがきたことをうれしく思う」と話した。
捕手を務めた長野については「いくつになったんだと聞いたら、今年で40だと聞いて、マジか…と。全然40歳には見えない。33、34くらいに見えるので、あの見た目ならあと4年くらいは全然できる」と太鼓判を押した。