ロッテ・種市が両親の前で今季4勝目 岡本和、坂本を無安打に抑え「自信がついた」

 8回無失点の好投で4勝目を挙げ、笑顔を見せる種市(撮影・佐藤厚)
 150キロ超の速球で巨人打線を牛耳る種市(撮影・佐藤厚)
 巨人打線を相手に力投する種市(撮影・佐藤厚)
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 「巨人3-4ロッテ」(5日、東京ドーム)

 ロッテの種市篤暉投手が先発し、8回124球を4安打無失点で今季4勝目。「序盤ちょっと真っすぐが定まらない場面も多かったですけど、なんとか試合をまとめることができて良かった」と振り返った。

 「日本を代表するバッターなので、僕のまっすぐがどれだけ通用するか、対戦したい打者だった」という岡本和と坂本を無安打に封じ込んだ。岡本和からは3奪三振。3-0の八回2死二塁から空振り三振に斬った場面では雄たけびを上げ「きょうの試合で、自信がついたと思います」と手応えを得た。

 この日はふるさとの青森から両親が観戦に訪れていた。「青森なので(テレビで)ジャイアンツの試合しかやっていない。ちょっと見てみたいなっていう感じだったので招待しました」と笑顔。ピンチでも粘り強く抑える勇姿を届け、「良い所を見せることができて良かった」と喜んだ。

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