ソフトバンク周東 まさかの凡ミスにSNS「小久保さんが怒るのは無理ない」 元審判員も指摘「セルフジャッジは損をする」

 「DeNA3-5ソフトバンク」(8日、横浜スタジアム)

 ソフトバンクが競り勝ち、2連勝で貯金21とした。

 接戦で強さを発揮したが、攻守でミスが目立つ試合だった。中でも1点リードの五回は先頭・周東が痛恨の走塁ミス。投ゴロでDeNA・東がボールをファンブルした後、強く送球すると、一塁手オースティンが落球した。判定はもちろんセーフだったが、一塁へ駆け込んだ周東は落球に気づかず。タイミングで審判を見る事なくアウトと判断し、オーバーランの後、フェアゾーンに入ってベンチへ戻ろうとしてしまった。

 すぐに挟殺プレーでアウトとなり、無死一塁だったはずの好機が消滅。らしからぬミスにSNSでも、「あれはダメだね」、「こういう隙を一番嫌う」、「意識すれば二度と起こらないミス」、「小久保さんが怒るのも無理はない」などの声が上がった。

 元NPB審判員の坂井遼太郎氏もこのプレーに反応し、「セルフジャッジは損をする」と指摘。「これは、走者がセルフジャッジをした為にアウトとなってしまったプレイです。野球で、選手がセルフジャッジをして得することはまずないので、仮に『あれ?』と思っても、とりあえず審判の判定通りにプレイすることをオススメします!」とした。

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