セ、パ両リーグは11日、5月の月間MVP賞を発表し、パの投手は西武のドラフト1位新人の武内、打者はソフトバンクの栗原が選ばれた。セはともに広島の床田と小園が選出された。武内、栗原、小園の3人は初受賞で、床田は2021年9月以来2度目の受賞。
4試合に先発登板した武内は、リーグトップの防御率0・63でリーグ最多に並ぶ3勝をマークした。栗原はともにリーグ1位の打率3割7分3厘、出塁率4割4分4厘を記録し、リーグトップタイの16打点を挙げた。
床田は4試合に先発し、防御率0・94でリーグ最多に並ぶ4勝。小園はともにリーグ1位の打率3割6分8厘、得点圏打率4割4分を記録した。