ヤクルトは11日、中村悠平捕手と小川泰弘投手の出場選手登録を抹消した。鈴木叶捕手を登録した。
中村は今季52試合に出場し、打率・211、0本塁打、13打点。5日の西武戦から3戦連続でスタメン出場し、11打数4安打と打撃の状態も上向きだった。
現在は昨季主に1軍の捕手陣を支えた古賀が長期離脱を余儀なくされており、内山もコンディション不良で2軍戦への出場もまだない状態だった。ここにきて正捕手の離脱は上位浮上を狙うチームにとって大きな痛手となった。
ソフトバンクは9日のDeNA戦で四回途中4失点で敗戦した和田毅投手が登録抹消となった。