DeNA ドラ1度会が再昇格即2点三塁打!両拳を突き上げる
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「ロッテ-DeNA」(11日、ZOZOマリンスタジアム)
DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手(ENEOS)が二回、1点リードの無死二、三塁から2点適時三塁打を放った。
再調整のため5月16日に登録抹消されていたが、この日に1軍復帰し、「9番・右翼」で昇格即スタメン出場。小島の投じた高めの直球をとらえると打球は右中間を破った。激走で三塁を陥れた度会はガッツポーズを繰り出し、トレードマークの笑顔を弾ませた。
度会はイースタンでは打率・324、1本塁打、8打点。この日の試合前、2軍調整の期間を「しっかりと密の濃い時間を送れた。すごく自分のためになった」と振り返り、「状態的にはいいと思っているので、自分を信じてやりたい」と意気込みを語っていた。