3連敗中の巨人が8、9番の連弾で3点を先制 岸田2号2ランは球団通算1万1000号、ルーキー泉口は初アーチ
4枚
「楽天-巨人」(11日、楽天モバイルパーク)
3連敗中の巨人が二回、岸田の2ランで先制した。この1本が12球団最速の球団通算1万1000号となった。
試合は0-0で迎えた二回、1死から大城が遊撃・村林のファンブルで出塁。立岡は遊ゴロに倒れたが、続く岸田だった。2ボールから3球目、高めに浮いた150キロをフルスイング。打った瞬間、スタンドインを確信する豪快な2ランとなった。
さらに、続くドラフト4位の泉口(NTT西日本)は、フルカウントから149キロを右翼スタンドに運んだ。8、9番の連弾で、交流戦首位を走る楽天から3点を先制した。