天理大 石飛が大会タイ記録となる7打席連続安打で7年ぶり8強入りにけん引
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「全日本大学野球選手権・2回戦、天理大11-1八戸学院大」(12日、神宮球場)
天理が五回コールドで2017年以来、7年ぶりに8強入りを果たした。
4番のバットが止まらない。石飛智洋外野手(4年・出雲西)が2000年に優勝した亜大・藤谷大樹氏以来、24年ぶり2人目となる7打席連続安打の大会タイ記録を達成した。
初回2死二塁で左中間への先制適時二塁打を放つと、同点の四回無死一塁でも左中間に勝ち越し適時二塁打。一巡してこの回2打席目となった2死二塁でも左中間に適時二塁打を放った。1イニング2安打、1試合3本の二塁打の大会タイ記録も達成。11日・東農大オホーツク戦では4打数4安打4打点の活躍に続き、快音を響かせた。