ヤクルトのドラ4鈴木がプロ初先発へ 正捕手・中村離脱で白羽の矢 18歳でスタメンマスクのデビュー戦
「ソフトバンク-ヤクルト」(12日、みずほペイペイドーム)
ヤクルトのドラフト4位・鈴木叶(常葉大菊川高)が、プロ初出場の舞台でプロ初先発に抜てき。「8番・捕手」で先発出場し、再調整となった小川の代役を務める山野をリードする。
11日に正捕手・中村が上半身のコンディション不良で抹消される緊急事態となり、このタイミングで白羽の矢が立ったのが高卒ルーキーの若き捕手だった。現在交流戦は4位。11日に2位・ソフトバンクとの直接対決に痛恨の逆転負けを喫し、現在は3差で首位・楽天を追う。
鈴木は11日に、嶋コーチから「思い切ってやってくれ」と声をかけられたことを明かし、「もし出る機会があったら全力でプレーしたい」と意気込んでいた。
ソフトバンク戦の先発出場は以下。
1番・中堅 西川
2番・右翼 丸山和
3番・遊撃 長岡
4番・三塁 村上
5番・DH サンタナ
6番・一塁 オスナ
7番・二塁 山田
8番・捕手 鈴木
9番・左翼 赤羽
投手 山野