中日・小笠原にアクシデント 打球を右足に受け降板 直前に日本ハム・郡司に15年夏甲子園のリベンジ弾浴びる

 7回、打者・水谷の打球が直撃し、ベンチに戻る小笠原(右)=撮影・中島達哉
 7回、郡司(左)にソロを浴びる小笠原(撮影・中島達哉)
 先発の小笠原(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-中日」(12日、エスコンフィールド)

 中日・小笠原慎之介投手が打球を受けて負傷降板となった。

 七回、2死から水谷の放った痛烈な打球が右足つま先付近に当たった。これが内野安打となると小笠原は苦悶(くもん)の表情を浮かべた。その後、駆けつけたトレーナーとともに、足を気にしながらベンチへ戻り、そのまま交代となった。

 直前には15年の夏の甲子園決勝で戦った、元中日の同僚でもある郡司に6号ソロを浴びていた。15年甲子園決勝では小笠原の東海大相模と、郡司の仙台育英が激突。小笠原のホームランなどで東海大相模が優勝していた。

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