東京五輪銀メダルの女子バスケ選手が豪快な始球式でストライク「100点に近い」 岩本勉氏「これは素晴らしい」と絶賛 185センチの長身生かす
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「日本ハム-中日」(13日、エスコンフィールド)
女子バスケットボール日本代表候補の高田真希(34、デンソーアイリス)が、チームや日本代表と同じ背番号「8」の日本ハムのユニホームに身を包んで始球式に臨んだ。
身長185センチの立派な体格を生かし、豪快かつスムーズな投球フォームから繰り出した投球は、スライダーのように横に曲がりながらも外角へのストライク投球。CS放送で解説を務めた元日本ハムの岩本勉氏は「これは素晴らしい」と称賛していた。
高田は大観衆を前に「緊張した」と言うが「100点に近い。よかったです」と納得の表情で振り返った。
2つ上の兄が野球をやっていた影響で、小学生時代に1度だけ少年野球チームの練習に参加したが、男子しかいなかったことや恥ずかしがりな一面もあり、断念していたという。また、自身初めてのエスコンフィールドについては「来てみたい球場だったのでうれしい。ワクワクしました」と話した。