ヤクルト・高津監督 7四死球の高橋奎に「ある意味コントロールいいな」と笑うしかない惨劇 自滅で早期KOも「限界でした」

 ヤクルト・高津監督
 4回、降板する高橋(左)
 ソフトバンク戦に先発した高橋
3枚

 「ソフトバンク6-3ヤクルト」(13日、みずほペイペイドーム)

 高津ヤクルトが2カードぶりにカード負け越し。先発・高橋奎が4回途中までで7四死球の乱調で、交流戦逆転優勝も完全についえた。

 試合後の高津監督は「全くだったね。前回のようなピッチングを期待したんですけどね。まあ、うーん。そうだね。ひどかったね」とため息。「横から見ていて同じところにずーっと行くので、ある意味コントロールいいなと思って」と、もはや笑うしかなかった。

 また「4回で7安打の7四死球で5点ですからね。まあ、なかなか難しいと思う。5点で抑えるのは」といい、降板のタイミングについては「6連戦の真ん中なので、明日以降のことも考えながらと思ったんですけど、僕も限界でしたね。あそこが」と振り返った。

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