日本ハム・山本拓実 「野球の神様っているんだなって」古巣・中日から移籍後初勝利「不思議な縁」「育てて頂いた球団」感慨深げ

 6回から登板した山本拓(撮影・中島達哉)
 7回、適時打を放ち、ガッツポーズをする郡司(撮影・中島達哉)
 スタンドのファンの歓声に応える(左から)山本拓、水谷、マルティネス(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム9-4中日」(13日、エスコンフィールド)

 日本ハムの山本拓実投手(24)が2点ビハインドの六回に登板し、1回を1安打無失点。直後に打線が逆転したため、プロ7年目にしてうれしい移籍後初勝利を挙げた。

 山本拓は「最高です!」と語りだし、古巣の中日から移籍後初勝利を挙げたことについて「育てて頂いた球団なので。不思議な縁があるものだなと。野球の神様っているんだなと思いました」と感慨深げに話した。

 山本拓は昨年途中に郡司と共に宇佐見との交換トレードで日本ハムに移籍。この試合では山本拓が移籍後初勝利を挙げると同時に、郡司が七回に貴重な追加点となる右前適時打、マルティネスも六回に決勝犠飛を放つなど、元中日勢が古巣相手に大活躍する一日となった。

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