ヤクルト・奥川が808日ぶりの1軍先発へ 二遊間にはドラフト同期の武岡&長岡
「オリックス-ヤクルト」(14日、京セラドーム大阪)
ヤクルトの奥川恭伸投手が、実に808日ぶりとなる1軍マウンドに帰ってくる。右肘痛など、度重なるケガに泣かされ続けてきたが、22年3月29日の巨人戦(神宮)以来となる1軍舞台に立つ。
奥川は10日に福岡県で行われた投手練習から1軍に合流。高津監督の見守る中で、ブルペン投球を行うなど順調に調整を重ねてきた。13日の前日には「(当日になったら)緊張すると思います」と話していた。
またこの日の二塁は武岡、遊撃は長岡が先発出場。同学年でもあるドラフト同期の二人が二遊間で守り、奥川の3年ぶりの白星をアシストしたい。
オリックス戦の先発オーダーは以下。
1番・中堅 西川
2番・右翼 丸山和
3番・遊撃 長岡
4番・三塁 村上
5番・DH サンタナ
6番・左翼 青木
7番・一塁 オスナ
8番・捕手 松本直
9番・二塁 武岡
投手 奥川