ドラフト候補の青学大・佐々木が今大会2号となる先制3ラン含む4安打6打点 連覇に王手

 1回、左越えに先制の3点本塁打を放つ青学大・佐々木泰(撮影・持木克友)
 4回、中前2点適時を放つ青学大・佐々木泰(撮影・持木克友)
 3回、松本龍の適時打で生還した青学大・佐々木泰(撮影・持木克友)
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 「全日本大学野球選手権・準決勝、青学大10-2天理大」(15日、神宮球場)

 青学大が八回コールド勝ちで2年連続の決勝進出を決めた。

 今秋ドラフト候補の佐々木泰内野手(4年・県岐阜商)が初回2死一、二塁で今大会2号となる左翼への先制3ランを放った。低めの変化球を華麗にすくい、豪快な放物線を描いた。

 三回2死二塁でも左前適時打、四回2死満塁でも中前2点適時打を放つなど、5打数4安打6打点の大暴れで勝利に導いた。

 連覇まであと1勝。達成すれば2011年の東洋大以来、13年ぶりの快挙となる。

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