ソフトバンクはスチュワートで“開幕”へ 球宴まで7人ローテ 倉野投手コーチが明言
ソフトバンクは先発ローテーションを再編し、首位固めを狙う。交流戦で貯金を六つ増やし、21日のロッテ戦(北九州)からパ・リーグ同士の対戦が再開。ロッテ3連戦はスチュワート、大津、モイネロの順で臨む。
18日はみずほペイペイドームで投手練習が行われ、倉野投手コーチが明言した。金曜日のカード頭を務めていたモイネロは中8日と間隔を空けて日曜日に回す。「中6日でいくのと、2日間延びるのでは疲労の回復が違う。選手の状態を見て決めた」と説明した。
7月下旬の球宴までには25試合。カード頭となる25日のオリックス戦(京セラ)はエース格の有原が先発の予定だ。東浜、大関、和田を加えた7人で先発ローテを回していく。倉野コーチは「暑くなってきて疲労が積み重なってくる。投手陣はここからが勝負」と力を込めた。