DeNA 東が8回2失点で開幕から負けなし6連勝!甲子園では6年ぶり勝利 オースティンが価値ある逆転3ラン

 先発し力投する東(撮影・山口登)
 3回、逆転3ランを放つオースティン(撮影・飯室逸平)
 3回、オースティンを迎える三浦監督(81)らDeNAナイン(撮影・飯室逸平)
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 「阪神2-5DeNA」(22日、甲子園球場)

 DeNAは逆転勝ちで再び貯金を「1」に戻し、2位・阪神に0・5ゲーム差と迫った。

 二回に阪神・大山に先制ソロを許したが、三回、オースティンの左越え3ランで逆転。その後も六回に山本の適時打で加点、七回にはオースティンの適時打で着実に得点し、リードを広げた。

 先発の東は大山に一発を浴びるも、以降は落ち着いてアウトを積み重ねた。四回に1点差に迫られなおも無死一、二塁のピンチでは後続をしっかり打ち取り最少失点で切り抜けたことが価値ある1勝へつながった。

 東の甲子園での勝利はルーキーイヤーの2018年5月16日の阪神戦以来、甲子園で6年ぶり。大黒柱が負け越し&連敗阻止を期待される一戦で役割を果たした。これで今季は6勝0敗の勝率10割。負けない左腕がその真価を発揮した。

 「野球というのは聖地甲子園なので、そこで勝利することができてうれしい」と久々の甲子園星に満面の笑み。雨が降る中での難しいマウンドだったが「集中力を斬らさないように」と東。「阪神打線は近本さんが塁に出れば得点力があがるので集中して投げた」と力を込めた。

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