沖縄、北海道で地方大会開幕 足寄・原田主将が選手宣誓「明るく、楽しく、たくましく」

 第106回全国高校野球選手権大会の出場49校を決める地方大会が22日、全国のトップを切って沖縄と南北の北海道で開幕し、夏の甲子園大会出場を目指す球児たちの戦いが始まった。

 沖縄大会は、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開会式が行われ、小禄の仲里円来主将が「この場に立てていることを誇りに思います。仲間と家族、応援団の支えを身に刻み戦います」と選手宣誓した。この日は1回戦が行われ、首里東などが勝った。

 北北海道大会は、十勝、釧根地区、南北海道大会は函館、室蘭地区でそれぞれ1回戦を実施。帯広市の帯広の森野球場で開催された十勝地区の開会式では、足寄の原田侑樹主将が「明るく、楽しく、たくましく、この夏を駆け抜けることを誓います」と宣誓した。

 日程を順調に消化すれば7月19日に秋田で最初の代表校が決まり、29日に全代表校が出そろう。

 第106回大会は、8月7日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス