中日 痛恨の二盗失敗で立浪監督悔しさ隠せず リクエストも不発 解説者「奇策ではあったんですけど」

 7回、福永は盗塁を狙うもアウトになる(撮影・山口登)
 7回、盗塁を狙った福永をアウトにする梅野(撮影・山口登)
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 「阪神-中日」(25日、倉敷マスカットスタジアム)

 中日は0-0七回、先頭の福永が中前打で出塁。阪神・才木に対し、無死一塁とし、加藤は送りバントの構えを見せた。

 その初球。意表を突いて福永がスタート。思い切って二盗を試みたが、阪神・梅野が二塁へストライク送球を送り、間一髪でアウトとなった。

 立浪監督は思わず下を向いて悔しがり、すぐにリクエスト。だが、リプレー検証の結果、判定変わらずアウトとなった。

 中継の解説を務めた湯舟敏郎氏は「この状況からして何かしたかったんだと思います。奇策ではあったんですねどね」と語った。

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