巨人から移籍の西武・松原聖弥 登録即「1番・右翼」でスタメン出場 24日に若林楽人とのトレード

 1軍登録即スタメン出場する松原(中央)=撮影・園田高夫
 試合前のシートノックで強肩を披露する松原(撮影・園田高夫)
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 「西武-日本ハム」(26日、大宮公園野球場)

 巨人からトレードで移籍した松原聖弥外野手が26日、出場選手登録され、「1番・右翼」で即スタメン起用された。

 松原は24日に若林楽人外野手との交換トレードで西武に加入。21年に135試合に出場して打率・274、12本塁打を記録した左打者は、25日の入団記者会見で「新天地で、もう一度やってやろうという気持ちが一番強い。1番打者を目指して頑張りたい」と意欲を見せていた。

 極度の貧打が響いてパ・リーグ最下位に沈んでいるチームの起爆剤として期待される。

 西武のスタメンは以下の通り。

 【西武】

1番・右翼 松原

2番・三塁 児玉

3番・DH 栗山

4番・中堅 岸

5番・一塁 山村

6番・二塁 外崎

7番・左翼 鈴木

8番・捕手 岸谷

9番・遊撃 源田

   投手 武内

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