中日 大野雄大がいきなり先制2ラン被弾 2カ月ぶりの1軍マウンドも…防御率は10点台超える
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「中日-DeNA」(29日、バンテリンドーム)
2カ月ぶりの1軍先発マウンドとなった大野雄大投手が、初回に先制2ランを被弾した。5回5失点でKOされ、厳しい結果を突きつけられた。
立ち上がり、1死から度会に中前打を浴びると、2死から牧に141キロのストレートを左翼席へたたき込まれた。これで防御率は10点台へと悪化した。
思わずマウンドで厳しい表情を浮かべた左腕。続く宮崎は打ち取ったが、いきなり2点のビハインドを背負った。大野は4月20日の阪神戦で二回途中6失点でKOされ、出場選手登録を抹消されていた。
今季は開幕から2試合に先発し、1勝1敗の防御率9・95。2軍戦で防御率2・45と結果を残し、1軍マウンドへ戻っていた。
四回には再び牧に先頭で左翼席へ10号ソロを被弾した大野。マウンドで再び厳しい表情を浮かべていた。五回には桑原にも2ランを被弾し、5回5失点でKOされた。